そういえば、この前テレビを観ていたら、「失楽園」の原作者が出ていた。
作者によると、「失楽園」は「大人の純愛」だそうだ。
“純愛を知ろう企画”としてビデオを借りてきた選択はあながち間違いではなかったらしい、ね。
大人の、純愛に憧れる気持ちに触れられるものとして、あの物語を描いたそうだ。
氏によると、純愛とは危険が伴うものらしい。そして、真の肉体の繋がりがなければ純愛とは言えないらしい。
最近の純愛ブームと呼ばれるものに含まれる作品は、確かに危険が伴うという点では一致する。絶対的な別れが待ち受けている、とか。
けれど最近のものは精神の繋がりを重視して、プラトニックな傾向が強い。氏から言わせれば「子どもの純愛」なのかもしれない。
う~ん、やっぱり「純愛」を定義するのはなかなか難しそうだ。
どちらが正しいというわけではない。
私はむしろ、「日常の中の純愛」に興味がある。
ちなみに、氏によると、結婚は「打算愛」だそうだ。
それもわからなくはないが、「失楽園」の中の二人が抱いた「ずっと一緒にいたい」という気持ちは、日常や、結婚の中にでも見つけられるだろうと、私は思うのだ。
作者によると、「失楽園」は「大人の純愛」だそうだ。
“純愛を知ろう企画”としてビデオを借りてきた選択はあながち間違いではなかったらしい、ね。
大人の、純愛に憧れる気持ちに触れられるものとして、あの物語を描いたそうだ。
氏によると、純愛とは危険が伴うものらしい。そして、真の肉体の繋がりがなければ純愛とは言えないらしい。
最近の純愛ブームと呼ばれるものに含まれる作品は、確かに危険が伴うという点では一致する。絶対的な別れが待ち受けている、とか。
けれど最近のものは精神の繋がりを重視して、プラトニックな傾向が強い。氏から言わせれば「子どもの純愛」なのかもしれない。
う~ん、やっぱり「純愛」を定義するのはなかなか難しそうだ。
どちらが正しいというわけではない。
私はむしろ、「日常の中の純愛」に興味がある。
ちなみに、氏によると、結婚は「打算愛」だそうだ。
それもわからなくはないが、「失楽園」の中の二人が抱いた「ずっと一緒にいたい」という気持ちは、日常や、結婚の中にでも見つけられるだろうと、私は思うのだ。
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by ezo_miho
| 2005-07-15 16:50
| そこはかとなく